名刺サイズのツバメノート「ライモン」

Thinking Power Notebookから発売されている大学ノート、「ライモン」（2009年11月27日発売）。

サイズは、名刺大の55mm×91mm。
使いやすさを考えた糸綴じ・ツバメフールス紙・青色5mm方眼、ミシン目入りのThinking Power Notebookの特徴はそのままに、24枚48ページという薄さです。
5冊セットで500円（税込み）。

「名刺サイズ」ということでビジネスシーンをイメージしていましたが、普段の「ちょっといいこと」を書き留めるのにちょうどいいサイズでした。

読書のお供にちょうどいい

本や新聞、雑誌を読んだり、映画やテレビを見ているときに、「あ！」と残しておきたいフレーズに出合うことがあります。
「ライモン」をそれを書き留めておく場所にしています。

１フレーズを書き写すのに、「ライモン」の１ページが丁度いいのです。
A7の「トランプ」ほどの大きさは、私には要らないのでした。

特に理由は無いのですが、ラミー万年筆で書き写すようにしています。
万年筆の文字の方が後で読み返した時に、読みやすく感じます。

5冊セットの表紙に込められた想い

５冊の表紙を並べると「彼」の一日が現れます。
一日の終わり「夜」のイラストは「朝」に繋がり、ループしています。

「変わらないくらいの分からない変化が大きな物語を編んでいく」そんな想いが込められています。

物語を編んでいる途中だと考えると、一日一日が特別な日であることに気づかされます。
名刺入れや財布、かばんのポケットにも入る「ライモン」は、それを思い出させてくれるツールでもあります。